大事なこと

整体やカイロプラクティックにも様々な技術があり、骨盤矯正ひとつとっても、手技療法、ブロッキング、トムソンベッドをはじめ、あらゆる手法があります。 手技療法にしても、狙いは同じでも実に数多くのアプローチの仕方があります。  

ありがちな誤解や勘違い
その場限りでの満足度は高いが「保ち」の悪いもの、施術直後はピンとこないが後になって効いてくるもの、心地良い低刺激に眠りを誘われるもの、痛気持ちいい刺激的なもの、いろいろとありますが、私に効いたからあの人にも絶対に効くってわけでもありません。知覚過敏になっている人と知覚鈍麻になっている人とでは感じ方も違うでしょうし、施術者との信頼関係や、手技の好みや相性によっても施術の評価に影響されるでしょう。ラジオ体操をはじめ、雑誌やテレビ番組などでも健康体操は数多く紹介されています。五体満足、どこにも痛みや違和感のない健康な方にはいいでしょう。ですが、それらが全て自分の症状にもいいと、そのまま鵜呑みにしないでください。発生機序、疼痛誘発動作など、自分の身体にとっての禁忌を理解せずに、良かれと思ってやっていた運動や体操で、結果的にどんどん身体を悪化させてしまう。徹底的に壊してしまうといった事は決して珍しくありません。例えば、腰痛の種類にしたって大まかに上げても何十種類もあります。原因不明のものも多くあります。それぞれの症状や疾患には正しい運動療法とその反対の禁忌があり、全ての症状や疾患に対して同じ運動療法が良いというわけではありません。 「歩きなさい、運動しなさい、筋力アップしましょう。」よく言われることです。ですが、なんでも闇雲に運動すればいいというわけではなく、安静時痛や動作痛などの痛み痺れ、損傷度合の程度を確認しながら見極めていくものです。痛みや痺れが増幅するような運動はいけません。もちろん腫れあがって熱を持っている時も駄目です。痛みがあるのにそれでも我慢しながら酷使し続ければ、なかなか炎症も治まらず、筋力トレーニングなど次の治療ステップにも進めません。そうこうしているうちに患部は悪化し、周辺の筋肉は衰退していき、より治癒しにくい状態に陥ってしまいます。

院や施術者の指標、見方
院や施術者を見るときの基本的な指標となるものをここでいくつかご紹介致します。診察や施術を受ける時の参考にしてみてください。
患者さんの話(発生機序、痛み、違和感、既往、生活習慣等)をよく聞いているか。関係ないと思われるようなことが重要な問題となっている事があります。「忙しそうだから、関係ないだろうから」と遠慮せず、気になる事はまずは話してみてください。
身体(患部と健側の比較や骨格歪み等)をよく視診、触診し確認してくれているか。骨格の並びや筋肉バランスをチェックせず、身体状況を把握しないまま、いきなりマッサージやストレッチを始めるのは、疾患によっては大変危険なことでもあります。
整形テスト(ストレスをかけての動作痛や痺れの有無・増減の検査)をしているか。生活動作では問題はないが、少しストレスをかけると痛みや痺れがバーンと出ることがあります。自分では知らぬ間にかばっていたり、加減したりして気づきにくい症状が隠れたまま進行していくものも多くあります。

類似疾患に相反する禁忌、正しいアプローチを
特にに挙げた状態把握しないまま施術というのには、危ない疾患があります。日頃よく目にする「腰椎椎間板ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」、この二つはともに背骨に関連した疾患で、腰~下半身に痛みや痺れを伴うといった、似たよう症状があります。「腰椎椎間板ヘルニア」のよくあるタイプとして、腰を前屈させると神経圧迫のために痛みや痺れが増し、後屈させると、神経の圧迫が解除され楽になります。対して「腰部脊柱管狭窄症」では腰を前屈させると神経の圧迫が解除し楽になり、後屈させると神経圧迫による痛みや痺れが増します
つまりこの二つの疾患は似たような症状がありますが、 やっていい動作とやってはいけない動作が逆になるの です。程度にもよりますが、何も知らずに「腰のスト レッチをしましょう。ラジオ体操やりましょう。」は 大変危険なことでもあるのです。身体に特に問題がないようであれば、余程身体を壊す といったことはないかも知れませんが、明確な痛みや 痺れを伴う症状があれば、然るべき検査機関で検査を 受け、その治療方針禁忌を理解して正しい施術アプ ローチを受けて頂きたいものです。施術者はなるべく無駄な手間は省きたいものです。時間と手間を惜しまず、最低限これらをきちんと実践してくれているか、少し意識においてチェックしてみてください。出てくる専門用語には聞きなれない言葉も多いことでしょう。どこかの病院を受診、検査を受けてきた方に、「なんと言われましたか?どう診断されましたか?」と聞くと、「なんとなくこんな感じだったかな~、なんか言っていたけれど詳しくはわからない」といった答えが返ってくることがあります。

治療には積極的に参加する
詳しい病態は理解せずとも、診断名禁忌位はご自身が知っていれば生活習慣における対策も講じやすいでしょうし、将来、再発や悪化した場合でも話が早いでしょう。勝手なイメージや先入観に惑わされないよう、あやふやな疑問を残さず、解らない事はとにかくよく質問することです。その対応の仕方で施術者の治療スタンスや技量、人柄もよく見えてきますよね。そしてどうしても納得できない、腑に落ちないものがあれば、セカンドピ二オンです。違う先生はどう診るか。どう判断するか。それも大事なことですね。また同じような見解であっても、治療アプローチが全く異なることもあります。治療や施術は何をしているのかわからないと、先生に任せっきりにするのではなく、疑問点の質問や自分なりの提案など積極的に参加するべきだと思います。

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